「良い咲き方、良い色だ…希々花」 世界が何者かにより壊され、始まった三度目の世界。 そこは催淫の霧が降り、喘ぎ声が咲き乱れる…今までで一番淫らな世界だった。 この世界の担任・左馬刻に導かれ、天国に続く階段を上る希々花。 最上階で出会ったのは、冷たく鋭い眼差しの魔王・亜枢真だった――。 彼が二千年の歳月をかけて作った”花の絨毯”と呼ばれる乱交場に勧誘される希々花。 亜枢真の放つ光縄により、遠隔操作でイカされる希々花は、 彼が自分の知っている亜枢真ではないことを悟る。 果たして希々花は、元の亜枢真を取り戻すことはできるのか…!?

「俺だけのものだって実感したい」 元カレ・日下の頼みで人気動画チャンネルに出演した杏奈。 しかし、心無い視聴者によってネット上で叩かれてしまう。 「今度こそ間違わないって決めた。杏奈を守る」 過去の後悔もこめて、そう決意する日下…。 尊もまた杏奈を心配し、尊の家に来るよう提案する。 疑似同棲のような生活に、より互いを意識する二人…。 炎上を狙って近づく輩も現れる中、杏奈を守るために ある秘策が動き出し…!? 試練の数だけ熱くなる、深愛の第7巻！

韓国で開催される大規模なガールズコレクションに モデルとして参加することになったふみ。 蒼甫との仲を更に深めながら準備を進めるが、 触れ合う様子をジアに見られてしまう！ そしてイベントの当日… ふみが着るはずのドレスにトラブルが起きてしまい…！

「どれだけ抱いても全然足りねぇ」 ついに心を通わせ合った理央と玉城先輩。 バラ色の新婚生活がはじまる――かと思いきや、 イチャイチャする間もなく仕事に追われる毎日。 そのうえ、「どちらかを異動させる」と厳しい上司までやってきて!? 先輩と一緒に働けるこの状況を死守するため、 仕事に打ち込んでいると、見かねた先輩が甘やかしてきて…。 描きおろしでは、理央が玉城先輩を看病！

「俺が――絶対に幸せにする」 有留先輩と付き合っていることがバレてしまった杉浦。 社内で向けられる好奇の目に、 「やっぱり私は先輩と釣り合っていない」 そう不安を募らせていた。 お互いを想うあまり、すれ違っていたある日。 後輩くんが「ダブルデートしてください！」と 突然お願いしてきて…！？ コンプレックスから始まる溺愛オフィスラブ、堂々完結！

「じゃあ、涼の理想の結婚相手は？」 同棲して2か月。泉たちに助言ももらいながら、生活に慣れていく２人。仕事ですれ違うことが多くても、毎日楽しくて幸せ。でも、前にも同居してたから、このままじゃ変化が物足りない気も…？涼は、颯馬の良いところ探しや積極的な雰囲気づくりを試みるが、変化は掴めず…。そんな中、迎えるのはバレンタイン。涼から颯馬への恋人初のプレゼント！意識し始める未来は──。 第８巻は、川野先生の過去の読切や、読切と颯馬たちの描き下ろしコラボ漫画も収録★

「何があってもそばに居るって決めたし」 要の遊園地デートの真相を知った紬。 お互いの想いとすれ違いに気づき、 いてもたってもいられず要の元へ走り出す。 しかし、そこには要だけではなく悠人もいて…。 「ムギちゃん、二人きりで話せる？」 紬を真っ先に誘ったのは要ではなく悠人の方だった。 「僕の気持ち覚えていて欲しい」 夜の観覧車内、真っすぐな悠人の告白を前に、 紬が出す答えとは…？ そして、そんな二人を前にして要が取る行動とは…!? 予想外の新キャラも登場して、賑やかな第３巻。 単行本限定、「お家デート」も描き下ろし収録！

俺が復讐に至った理由 すべて話すよ ――ついに明かされる博斗とあずみの過去。 理不尽な現実にもがき苦しみながら生きてきた博斗にとって、 あずみへの復讐だけが唯一の心の支えだった。 博斗の気持ちを受け止め、支えることを決意するあずみ。 「普通の恋人同士になりたい」という純粋な願い…。 しかし、そんな2人を待ち受ける残酷な運命…。 新たな復讐が幕を開ける第6巻！ 描き下ろし漫画＆表紙イラストの番外編も収録！

「おかしい…　こいつが欲しくて堪らねぇ」 小さな喫茶店の娘、陽葵は、「不感症β」。 そのせいで彼氏にもフられ、発情できるΩに憧れる毎日。 そんな陽葵の天敵は、大病院の医師・三神孝羽。 ある日、病院へ行くと…担当医が、まさかの三神!? 言い合いながらも聴診器が胸元に触れた瞬間、 二人同時に、体の奥から知らない疼きが沸き上がって―― 「いつもは絶対勃たねえのに…お前まさか、極上のΩなのか」 感じないはずなのに、発情した二人は、本能のままに熱く絡み合う…！ 贅沢描きおろしも収録♡

「あなたの身体は――私を覚えてる」 明神亜貴の洗脳に関わる科学者捜索のため、 比嘉と真田は計画を実行する。 真田の能力「カメラアイ」によって巨大迷路の中を、 難なく攻略することに成功。 その先で待ち受けていた人物は…！ 一方、囚われの身の陽菜は、 蝶野の計らいで庭園への出入りを許される。 しかし庭園に現れた亜貴は、咲き誇る百合に反応。 自分自身を取り戻そうとするように陽菜の身体を――!?

誕生日に欲しいのは…――日和 ついに付き合うことになった日和と奏志。
さっそく奏志の誕生日プレゼントのため、
日和は憧れのアルバイトを始めることに！ だけどそのアルバイト先で出会った木城は…
以前、日和をナンパしてきた男の子で！？ 一方、2人の関係もますます過激に進展中！
ついにベッドで奏志に…！？待って…心の準備が…っ

「俺、今、発情中だから――」 過去のトラウマにより、男性に触れるのが怖い養護教諭・志帆。
ところがある日、体調不良で保健室に来た生徒・柳原くんに押し倒され、突如キスされてしまう。
実は彼もまた「セックス依存症」という病を抱えていた。
触れたい彼と、触れられるのが怖い志帆…
そんな互いの治療のため、柳原くんが提案したのは、「毎日肌と肌を触れ合わせる」という約束だった。

「俺たちの愛を…」「受けとめて♡」 昴に対する自分の気持ちに気付いた羽十子。
雪くんに誘われたライブを断り、昴とロケ地へ出発！
けれども、まるで本物の恋人同士みたいな昴との時間に、
羽十子の心臓は高鳴りっぱなしで…
そんな中、告白を決意するも、空まわりばかりで全然うまくいかない！
その上、突然、昴に旅館のお布団で迫られて…!?
昴の熱い掌に体がぞくぞくして、頭がふわふわして――
いったい…何が起こってるの――！

あの日、平穏だった俺の日常は…壊された。 28歳会社員、小さい家に妻と子供の3人暮らし、
平凡だけど平穏だった俺の人生…
あの日、「さやか」と再会するまでは。
彼女は俺の中学時代の初恋相手で…
いじめっ子の命令により処女を奪ってしまった相手。
罪悪感で土下座する俺に、彼女は
｢私も、あの頃本当は…｣
と恥ずかしそうに本音を伝えてくれた。
可愛いさやか。
ダメな俺を求めてくれるさやか。
甘い声で乱れるさやか。
……でも、さやかは狂ってた。

「1秒前で止めるから」って言ってたのに…何で、キス、しちゃってるの…!? 幼馴染で俺様な依弦に、毎日振り回されている六花。
でも文化祭の演劇は脚本担当になり、王子役の依弦とは関わらなくていいって安心してたのに…。
文化祭当日に姫役の子が急病で、急遽代役に抜擢されちゃった!?
嫌々迎えた本番、キスシーンはフリだけって言ってたのに…唇が触れて…る…!!!?
私、ファーストキスなんですけど…！

｢お前は俺のものだ｣ 幼なじみでモデルの昴(通称:ドＳ王子)に､　毎日振り回されてウンザリ気味の羽十子｡
そんなある日。友達に合コンに誘われ、彼氏を作るチャンスと意気込んでいると、
その場に昴が現れて車に乗せられてしまう。
向かった先は…なんと撮影スタジオ!?
突然昴の恋人役として､モデルをする事になった羽十子は大混乱！
カメラの前で、 昴の膝の上に乗せられたかと思えば、
｢好きだよ｣と顔を近づけられて、熱くて濃厚なキス…!?

これは俺とお前だけの…秘密だ 先生がなんとラブホの仕事を手伝ってくれることに!?
だけどもちろん学校には秘密…
そんな危ないことは頼めないし､新しいバイトを雇う柑奈。
その子の名前は渡辺雅希くん。でも､どう見ても若すぎる？
嫌な予感は的中…学校の廊下で
柑奈がぶつかった生徒はまさかの…渡辺くん!?
学校でオーナーって呼ばないで!!
先生と私だけの秘密だったのに…この恋､一体どうなっちゃうの!?

※現在、単行本1巻の在庫が切れております。
Amazon Kindleはじめ各電子書店にて単行本版を配信中です。
単行本版2巻は電子配信のみとなります。

轢かれそうになった私を助けてくれたのは、
愛した彼ではなく、見知らぬ15歳の少年だった。 --7年間付き合った彼氏にフラれた花菜。
ヤケ酒に溺れた花菜は道路に飛び出してしまい…
死にかけたところを、翔太に助けられた。
服も汚れ、怪我も負っている訳アリな翔太を見捨てておけず、
一晩だけ家に泊めることに…
深入りするつもりは無かった。
フラれた感傷を紛らわせるための
ほんの気まぐれのつもりだったのに…
｢この子に希望をあげたい｣
――彼の痛みを知った私は、強く決意した。
傷心OLと訳アリ中3男子の逃避行が始まる。

「私と契約していただければ――狼さんを殺せますわ」 ――レイプ動画撮影集団、｢レイ撮｣。
私の親友を壊した、穢れた狼ども。
目の前で犯される親友の姿は、今も脳裏に焼き付いて離れない。
ある時、ついに奴らと再会し、親友の居場所を問い詰めると……。
私は、奇妙な赤林檎・メイジ－と契約を交わし、奴らを殺すことを決断した。
異空間に囚われた男たちは、罪に応じた様々な処刑方法で己の行為の報いを受ける。
罪深き男たちを断罪せよ。赤ずきん･メイジ－の残酷ショータイムが幕を開ける！
――狼さんの魂って、なんて――罪深いのかしら。

日和は俺のこと…どう思ってる？ 些細なことで、奏志とすれ違ったままの日和…
成兄からも同居を提案されて、心はかき乱されていく…
そんな中での林間学校。
日和は何と、友達の杏里が奏志に告白するのを、
流れで手伝うことになってしまい…!?
もやもやするこの気持ちで、気づき始めた本当のココロ。
私はきっと奏志のことが…